改めて開発環境構築中!

2020-02-09T01:02:36Z | 2分で読めます | 更新日時 2020-02-09T01:02:36Z

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今回は、react+redux環境での開発経験値を向上させるため、久しぶりに新しい環境構築から入っています。なんとなく、Dockerを使ってソースコードはgitで管理、エディタはvimということでスタートします。

dockerインストール

docker for windowsをインストールします。
Docker for WindowsはHyper-Vを利用するため変更が必要です。
コントロールパネルの[プログラム]-[Windowsの機能の有効化または無効化]から「Hyper-V」にチェックを付け、再起動です。

続いてDockerのインストールファイルをダウンロードし、インストールします
https://docs.docker.com/docker-for-windows/install/

Dockerfile、docker-composer.jsonを作成

今回はまた変更するかもしれませんので、簡単に必要最低限で以下のようにしました
最初に、プロジェクトルートからappフォルダを作成し、Dockerfileをその中に入れます

続いて、docker-composer.ymlです

あとでいろいろと追加する余地を残してこんな感じ。これで一旦完成

makeをインストール

毎回、コマンドで

と打ち込むのも大変なので、makeをインストールして、Makefileというファイルを先程のdocker-compose.ymlと同じ場所に置いておきます。
以下がMakefileの中身。

簡単です。では、make upと打ち込んではじめます。

tmuxの使い方

開発中は、たとえばnodeアプリをスタートさせたり、ログを表示させ続けながら、プログラムを入力するなど、コンソールを分割することができるととても便利です。以前はscreenを使っていましたが、今はtmux。もっとお手軽に使えます。日本語で使う場合にちょっと惜しいのが、 Linuxディストリビューションによっては、 UTF8がデフォルトではないところ。ただこれも簡単にできます。以下のようにシェルのエイリアスで指定しておけばOK!

tmuxと打ち込むと起動します。標準だと、[CTRL]+[B]に続いて、[C]で、新しいコンソールが開きます。[CTRL]+[B]、[N]でつぎのコンソールに移動します。

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about me

皆様はじめまして。
今、プログラミング教育が普通に行われていて、普通にPythonとかAIといった言葉が交わされることは喜ばしいことだなぁと感じています。

プログラミングを実際にすることで、もっとこうしたい!と欲が出てきて、いろいろと考えたり、もっと便利にしたい!と思って、世の中のUI/UX/DXのことを理解できたりします。

深さをとことん追求する中で、幅が出て一人ひとりの味が出てくる。
AIに負けない部分は、実はとっても人間らしさだったりします。
本当に必要なことを考えていけたら良いなぁと思っております。