ZOHO APIv2攻略の続編です

2018-12-13T01:24:08Z | 2分で読めます | 更新日時 2018-12-13T01:24:08Z

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ZOHO CRMのAPIv2があまりに分からずに苦労した話 の続編です
phpにて、composerでインストールしたファイルを直接いじるというのはどう考えてもおかしいため、方法があるのではないかと探ってみました。

前回チャレンジした内容を真っ向から否定して実施です。

  • ZOHO専用のDBは使わない
  • composerには触れない

実は簡単にできましたが、気づきに時間がかかってしまいました。
実際に使えたコードをメモしておきます。

上記のtoken_persistence_pathで指定することで、これまでZOHO専用DBに格納した内容をテキストに書き出して利用することができるようにするものです。
パス指定は、最後のスラッシュはつけても付けなくても補完してくれます。

予め、上記のtoken_persistence_pathにzcrm_oauthtokens.txtというファイルを作って置く必要があります

また、上記のgrantTokenについても注意が必要です。
https://accounts.zoho.com/developerconsole にて

こちらの3ドットのところから、「セルフクライアント」をクリックします。

スコープは全権限を与えて良ければ以下とします

<br /> ZohoCRM.users.ALL,ZohoCRM.org.ALL,ZohoCRM.settings.all,ZohoCRM.settings.roles.ALL,ZohoCRM.settings.profiles.ALL,ZohoCRM.modules.all,ZohoCRM.settings.variables.ALL,ZohoCRM.modules.notes.ALL,ZohoCRM.bulk.ALL,ZohoCRM.settings.modules.ALL,ZohoCRM.notifications.ALL,ZohoCRM.coql.READ<br />

10分を指定して、上記プログラムにアクセスします

終わり。

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about me

皆様はじめまして。
今、プログラミング教育が普通に行われていて、普通にPythonとかAIといった言葉が交わされることは喜ばしいことだなぁと感じています。

プログラミングを実際にすることで、もっとこうしたい!と欲が出てきて、いろいろと考えたり、もっと便利にしたい!と思って、世の中のUI/UX/DXのことを理解できたりします。

深さをとことん追求する中で、幅が出て一人ひとりの味が出てくる。
AIに負けない部分は、実はとっても人間らしさだったりします。
本当に必要なことを考えていけたら良いなぁと思っております。