windowsでdockerを使った開発環境を作る方法

2018-10-05T11:18:09Z | 2分で読めます | 更新日時 2018-10-05T11:18:09Z

@

プログラム開発というとdockerという雰囲気の中、未だにvagrantを使っていることがちょっとイケてる感を出しにくく感じさせられております。そんな中、遅れを取り戻すべく、使おうと決意したものの、およそ記載されている情報はmac向けのものがほとんどだったりします。

Docker for windowsといった最近リリースされたものもあるのですが、こちらはwindowsの標準的な仮想化環境としてHyper-Vを使っており、とても良さそうなのですが、一点だけVirtualBoxといったサードパーティー製の仮想化ソフトウェアとは共存できないという難点が…。
やはりいろいろなOSの設定なども全くやらなくなると上手くないでしょうし、Home EditionのPCを持っている方に共有出来ないやり方もどうか、と感じられて結局DockerToolboxを使うべきだと決意して取り掛かった次第。ところが簡単にはいかず苦労しました…。

ということでまとめておきます。

Docker Toolboxのインストール

これは手順どおりに進めれば特に問題となるケースはないかと思われます。

<div class="blogcard-snippet external-blogcard-snippet">
  Explore deprecated and retired Docker features, products, and open source projects, including details on transitioned to...
</div>
  <div class="blogcard-domain external-blogcard-domain">
    docs.docker.com
  </div>
</div>

こちらから、ダウンロードしてインストールします。予めvirtualboxをインストールしていなければ、チェックをすることで両方インストールできます。
もしかしたら、Docker Toolboxは、Docker for windowsに統合されるのでしょうか???

Virtualboxの設定

Docker Toolboxがインストールされると、virtualboxにdefaultというイメージが導入されていると思います。
defaultの設定ボタンをクリックすると以下の画面が表示されます。

左側のメニューから共有フォルダーを選択します。
右側の+マークが付いているフォルダアイコンをクリックします。windowsローカルとdockerで共有するフォルダーのルート設定を行います。私は以下のようにしました。

さらっと書きましたが、ここに気づくのに一番時間がかかりました。これを行わないとホスト側のホスト側、つまりwindowsから操作ができません。あくまでdocker環境は実行環境にしておくことが大事かと思います。

© 2008 - 2025 橋本たけしの日々を徒然に

🌱 Powered by Hugo with theme Dream.

about me

皆様はじめまして。
今、プログラミング教育が普通に行われていて、普通にPythonとかAIといった言葉が交わされることは喜ばしいことだなぁと感じています。

プログラミングを実際にすることで、もっとこうしたい!と欲が出てきて、いろいろと考えたり、もっと便利にしたい!と思って、世の中のUI/UX/DXのことを理解できたりします。

深さをとことん追求する中で、幅が出て一人ひとりの味が出てくる。
AIに負けない部分は、実はとっても人間らしさだったりします。
本当に必要なことを考えていけたら良いなぁと思っております。