どんなときも自分の頭で考えること

2017-08-15T04:05:42Z | 2分で読めます | 更新日時 2017-08-15T04:05:42Z

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何気なしに、アマゾンプレミアム無料本として読んだナポレオン・ヒル著『悪魔を出し抜け!』。
悪魔との一問一答が掲載されており、数時間引き込まれるように読了した。

1930年代に書かれた「思考は現実化する」は、様々な形で翻訳され、今なお多くのヒントを与えてくれるが、この本はその本質に迫る内容が書かれている。

「常に自分の行動を明確に把握し、中途半端にものを考えたりしないこと。何事も明確に決定していくという習慣をつけること」「明確な目標を持つことは、人間をあらゆる悪行から救う」という。
最近は、日経SYSTEMSを読んでいても、「こんなエンジニアはいらない」などという見出しが登場する。自ら考えない、言われたことをやるだけの時代は、AI技術の普及に伴い完全に終了しそうだ。

中には「学校教育制度を改良するためにすべきことを全部リストアップし、詳細に説明してください」という質問もあり、これが書かれていた当時、1938年に書かれていたことも驚くべき内容。

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about me

皆様はじめまして。
今、プログラミング教育が普通に行われていて、普通にPythonとかAIといった言葉が交わされることは喜ばしいことだなぁと感じています。

プログラミングを実際にすることで、もっとこうしたい!と欲が出てきて、いろいろと考えたり、もっと便利にしたい!と思って、世の中のUI/UX/DXのことを理解できたりします。

深さをとことん追求する中で、幅が出て一人ひとりの味が出てくる。
AIに負けない部分は、実はとっても人間らしさだったりします。
本当に必要なことを考えていけたら良いなぁと思っております。